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*個数はカート移動後に選択できます。 商品詳細 ・Terres d'EstのNiderviller工房が作るGRAND SIECLEコレクション。 ・シンプルでシックなHENRI IVシリーズのティーカップ&ソーサー。さりげなく主張する彫刻のマークが人気。優雅なティータイムのお供にどうぞ。 ・黒土にエナメルの色釉で完成される陶器。 ・大きさ:ソーサー直径約15,5cm、カップ130ml ・カラー:グレイがかったホワイト ・一つひとつ職人により手作業で作られている為、色の濃淡、サイズ、ニュアンスに多少の違いがございます。 ・原産国:フランス ・お届け日数:2~3週間前後。(※お急ぎの方はお問合せください。) ・ご質問やご要望があるお客様はお気軽にお問合せください。
18世紀創立!フランス王室工房の逸品で品格ある贈り物を
18世紀初頭、フランスの太陽王ルイ14世の国策でローレーヌ地方の陶芸工房が活性化しました。ローレーヌ地方は陶器作りに必要な陶土、水流、木材を確保できる最適な地理であったのです。 また、ローレーヌ地方のリュネビルは、当時宮廷の町でもありました。そのため、特にリュネビルの町で陶器の製造が盛んになったと言われています。
この時代に、Terres d'Estの工房が誕生します。1730年にリュネビル-サンクレマンの陶芸工房、1735年にニデルヴィレの陶芸工房、1705年にポルシュー、1707年にヴァレリースタルのクリスタル工房が誕生しました。 ローレーヌ公レオポルドの庇護のもとに発展していったリュネビル‐サンクレマン工房は、レオポルドの後継者スタニスラスの時代にManufacture Royale、つまり王室工房の称号を得ました。
銀器を思わせるような精密な陶器を作り出す工房は、その高い技術で人々を魅了し続けます。 例えば、フランス王妃マリー・アントワネットは、彼女の秘密の庭でもあった有名な小トリアノン宮殿の庭にサンクレマン工房で作らせた約1500個の壺や小さな陶器の像を飾っていました。 また20世紀には、アール・ヌーボーの大家であるエミール・ガレやエルネスト・ビュシエール、アールデコの時代のジョゼフとピエール・ムージャンもこの工房で自分たちの作品を作っています。
今日、こうした長い歴史とノウハウを持つ工房が複数集まり、Terres d'Estとしてその伝統を伝え続けています。
もちろん、フランス国家認定のEPV(無形文化財企業)にも選ばれている企業です。
フランスの逸品を生み出し続けるテールデストで最高の贈り物をお選びください。
*Voici la FranceはTerres d'Est テールデスト の正規代理店です。
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