あなたは知ってる?バレンタインデーの由来

2018年1月14日(日) #贈り物のお話


愛し合うカップルはその愛を一年中、いつ祝っても良いのですが、世界中でその形は違っても、2月14日は愛し合う二人が愛を祝う日になっています。そう、バレンタインデーですね。

 

あなたは知ってる?バレンタインデーの由来

 

誰もが知っているバレンタインデーですが、バレンタインデーの由来は案外知らない方がいらっしゃるのではないでしょうか?

このコラムではバレンタインデーの由来や逸話をご紹介します。

 

●バレンタインとは・・・人の名前!

愛というものは人類が生誕した時以来大事にされてきたものなのでしょうが、このバレンタインデーが祝われるようになったのは中世以来です。

そのいわれとなった人物が、聖バレンタイン。歴史的にはこの聖バレンタインはカップルが共に生きていけるように自分を犠牲にした聖人ということになっています。

 

聖バレンタインは、3世紀に生きていたローマの神父でした。彼の時代、当時の皇帝であったクロード2世は、国策として結婚を禁止していたのです。その理由は、男性は結婚すると軍団に入ることを嫌ったからでした。この政策の下、バレンタイン神父は内緒でカップルを結婚させていました。

この行為が発覚し、バレンタイン神父は270年に死刑になります。

バレンタイン神父はクロード皇帝に捕まって死刑になるまでの間に、獄吏の娘と友情を結びます。バレンタイン神父が死刑になるまで獄中の世話をしていた獄吏の娘は目が見えませんでした。バレンタイン神父は彼女に感謝して奇跡を起こし、彼女の目が見えるようにしてあげたといわれています。そして死刑執行の日には、ハートの形をした木の葉を彼女に贈りました。

こうした逸話が語り継がれ、1496年のアレクサンダー6世法王の命令により、バレンタイン神父は聖バレンタインとなったのです。

 

●フランス中世のバレンタインデー

こうして中世からバレンタインデーが祝われるようになったわけですが、16世紀のバレンタインデーは、独身者たちが生涯の伴侶を見つけるための日であったと言われています。フランスの各地方にこの日のためのゲームがいろいろと伝わっています。

例えば大人のかくれんぼ。 独身の娘たちが村中に隠れ、男性たちが娘たちを探すのです。そして見つけた男性と見つかった女性がカップルとなります。ただし、誕生したカップルがこのお祭りの日の一日だけのものか、あるいは一生続くものなのかは、彼らの親和力によるというものです。

フランスでは16世紀がバレンタインデーの始まりといえますが、14世紀にはすでにこのバレンタインデーに愛し合うカップルはラブレターを交換し合うという習慣がありました。

こうしたラブレターがもっと派手な熱愛を表現したカードに変わるのには1900年代を待たなければなりませんでした。

これらが出発点となり現代の商業的ににぎやかなバレンタインデーが誕生します。

ちなみに、愛し合う二人を愛し合う小鳥たちになぞらえるのは世界中であることですが、これも民間の言い伝えにあり、この2月14日が小鳥たちの発情期になると信じられていたのです。

 

●現代のバレンタインデー

バレンタインデーは日本の場合には少し形が変わっていて、愛し合う二人が祝うというよりも、女性が男性たちに愛や感謝や友情を表明する日のようになっていますね。

フランスの現代のバレンタインデーでは、カップルの間で愛情のしるしや贈り物、あるいはロマンティックな二人だけのディナーなどで祝われます。

贈りものの中でも一番喜ばれるのは花束でしょう。花束というものは一年中いつでも素晴らしい贈り物ですが、この日の花束の贈り物は特別な意味を持つのです。聖バレンタインが獄吏の娘に死刑の日に送ったハート型の木の葉の言い伝えのように、この日に贈られる花束には真心の意味が込められるため、フランスではバレンタインデーの贈り物として選ばれています。情熱的な愛を表現するために真っ赤なバラが選ばれますが、誠実な気持ちや生まれつつある愛を表現する白いバラを選ぶ人もいます。

花束のほかによく贈られるのは、宝石、チョコレート、カード、二人だけのディナーなどです。

でも一番すてきなのは、二人だけのディナーの時に、サプライズを準備しておくことかもれしれませんね。後から何度振り返っても幸せな気持ちになれる想い出になるのですから。

 

日本の皆さんも慣習にとらわれずに、男性の方からこの日に本命の女性をディナーに誘ってサプライズをプレゼントしてみてはいかがでしょうか?

 いいサプライズを思いつかないですって?

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