ビスキュイテリ・ドゥ・ポン=タヴァン物語

2018年05月19日(土) #メゾンのお話

フランス北東部、ブルターニュ地方の一つに、ポン=タヴァンという小さな町があります。

Biscuiterie de Pont=Aven ビスキュイテリ・ドゥ・ポン=タヴァン

ポン=タヴァンは湾状の大きな河口の奥に位置した魅惑的な小さな都市で、大洋の光が花崗岩のカオスと港と河を見下ろす素晴らしい家々を照らし出しています。

今日、「誰一人としてポン=タヴァンを立ち去る時にガレットの一箱を持ってゆかないことはない。あなたがポン=タヴァンの一家に招待されたなら、その人たちは必ずあなたにポン=タヴァンのガレットでおもてなしをするに違いない。あなたが単にこの町を通り過ぎるだけならば、必ずあなたはお店の前でガレットを買いたくなってしまうに違いない。」とまで言われるほど、ポン=タヴァンは「ガレットの町」として有名です。

ガレットは、バターたっぷりのクッキー/サブレで、日本でもお馴染みの洋菓子ですね。

Biscuiterie de Pont=Aven ビスキュイテリ・ドゥ・ポン=タヴァン

ただし、日本では少し厚みのあるクッキーをガレットと呼ぶことが多くありますが、もともとは“円く薄いもの”を意味するガレットは、フランスではバターをたっぷり使った薄いサブレビスケットを意味することもあります。

さらに、“ガレット”と聞くと、そば粉を薄くのばして作るクレープ風のものを思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。それも正解です。

ポン=タヴァンがあるバス=ブルターニュ(ブルターニュ西部地方)では、ガレットはバターたっぷりのビスケットを指しますが、オート=ブルターニュ(ブルターニュ東部地方)ではガレットはそば粉でできたクレープ風のものをさすのです。

 

バターたっぷりのサブレのガレットとパレの偉大な歴史のあるポン=タヴァンの町には、現在も14の粉挽場と15のガレットのメゾンが存在します。町を散策すれば、橋のこちら側と向こう側に建てられた昔の粉挽場を発見することでしょう。そこでは、かつて使われていた昔の碾臼や仕掛けをそのまま保存してあるところもあります。

 

ポン=タヴァンに魅了されるのは、ガレット好きの人々だけではありません。ポン=タヴァンは「画家たちの町」とも呼ばれているのです。ポン=タヴァンの特別で素晴らしい光は、画家ゴーギャンを魅了し、感動させ、インスピレーションを与えたことで有名です。

Biscuiterie de Pont=Aven ビスキュイテリ・ドゥ・ポン=タヴァン

ゴーギャンはポン=タヴァンで19世紀の終わりにポン=タヴァン派を彼の友人であるエミール・ベルナールやポール・セルジエとともに作ります。こうした運動を源流とし、現在は一つの美術館といくつかの市営のアトリエ、約60の私営のギャラリーが存在し、アートの町としてポン=タヴァンの評判を確かならしめています。

 

そんなポン=タヴァンの町で、19世紀末に建てられたアトリエで伝統的なガレットとパレを製造するのが、ガレットとパレの専門店ビスキュイテリ・ドゥ・ポン=タヴァンです。

Biscuiterie de Pont=Aven ビスキュイテリ・ドゥ・ポン=タヴァン

新鮮な卵、小麦粉、繊細で良質なバターをたっぷり使用したガレットとパレは、防腐剤はもちろん、一切の添加物は使用されていません。バター香るシンプルで自然な昔ながらのおいしさを提供し続けています。

Biscuiterie de Pont=Aven ビスキュイテリ・ドゥ・ポン=タヴァン

 

サクサクした触感が癖になるガレット。

より濃厚なバターの風味香るほろほろのパレ。

コーヒー、紅茶、お酒のお供に、おやつにデザートに軽食に、まさに“しあわせの味”をお楽しみください。

パッケージには、ポン=タヴァンらしくゴーギャンの絵が使用され、プレゼントやプチ・カドーに喜ばれること間違いなしのフランスからの贈り物です。

Biscuiterie de Pont=Aven ビスキュイテリ・ドゥ・ポン=タヴァン

ビスキュイテリ・ドゥ・ポン=タヴァンの商品ご購入はこちらから