すずらんの逸話&花言葉、フランスの風習

2017年7月21日(金) #贈り物のお話


花言葉は、「幸せが再び訪れる」「純潔」―。

 

すずらんの花

 

愛らしく清楚で可憐な花、幸福をもたらし、良い天気が戻ってきたことを告げる花と言われるすずらんは、フランスで愛されてきた花の一つです。

 

 

フランスでは毎年5月1日、お互いにすずらんの花を贈りあう風習があります。

 

この日は誰もが、許可を必要とせず、路上ですずらんの花を販売することが認められています。

 

 

すずらんの花を贈る風習の由来には、数々の逸話が伝えられています。

 

ギリシア神話では、アポロンはその9人の妖精たちがはだしで歩くときに困らないように、すずらんの花を大地一面に咲かせたと言われています。

 

キリスト教では、ドラゴンを退治するために森に入った聖レオナルドが、ドラゴンと闘っているときに流した血がしたたり落ちた足元にすずらんが生えてきたと言われています。

このことから、すずらんはチャンスや幸運をもたらす花であるといわれるようになりました。

 

 

フランス中世には、シャルル9世がまだ10歳の時に母親のメディチ家のカトリーヌとドロームを訪れた時にすずらんの花を贈られて、それを大変喜びました。

その後、宮廷の女性にすずらんの花を贈る習慣を定着させたと言われています。

 

 

ベルエポックの時代には、オートクチュールのメゾンはその顧客とお針子さんたちにすずらんを贈る風習がありました。

Diorはじめ、数々のメゾンでも、モチーフとして、そして香水として、すずらんは採用されています。

 

 

13の釣り鐘型の花のついたすずらんを贈ることは、永遠の至福を祈ることを意味します。

 

縁起の良い可憐な花すずらんをあなたも大切な人に贈ってみてはいかがでしょう。

 

 

リモージュ焼グランメゾンのLaure Sélignacの代表的なコレクションにすずらんをあしらった美しい磁器のシリーズ【ミュゲシリーズ】があります。

ロールセリニャック リモージュ焼き

大切な人への贈り物に、自分へのご褒美に、ぴったりです。

 

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