Alexandre Bompard のハーブ講座2

2017年9月10日(日) #贈り物のお話


ブルターニュからお届けするハーブティーのメゾンTerres de Tisanes (テール・ドゥ・ティザン) 代表の Alexandre Bompard (アレクサンドル・ボンパール)のハーブ講座です。

第ニ回目はLa aubépine 西洋サンザシ/ホーソンについて取り上げています。

毎回日本語訳を動画下に書いておきますので、みなさんもハーブの豆知識を学んでくださいね!

 

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こんにちは、皆さん。

 

今日は、『わたしたちの畑へようこそ』のシリーズ第二弾です。

もう一度、野生の植物の採取についてです。

 

 

もしも“クラテギュス モノギナ” といったら、みなさんは何か思い浮かべますか? 

 

たぶん必ずしもそうではないですよね。

 

実は、美しい西洋サンザシ(ホーソン)のことを言います。

 

やさしい西洋サンザシとは私は言いませんね。西洋サンザシはいっぱいとげがあるのです。しかし、とにかく美しい西洋サンザシであることには変わりはありません。

 

 

まだちょうどつぼみは花が開き始めたところ(2017年月5月6日現在)です。ちょうど採取するにはいい時期ですね。

 

 

西洋サンザシはいくつもの効力や効き目があります。

私たちにとっては、花が大切です。枝を一枝とるときには、その葉もとるようにします。

 

 

西洋サンザシの効能で大事なのは、心臓の活動に影響を与えることです。心臓の鼓動を調整するのです。

 

それによって、低血圧の人も高血圧の人も、血圧の調整ができるのです。したがって心臓の鼓動を調整するために、西洋サンザシを飲むことは良いことだと言えます。

 

 

先週採集を始めましたから、あと2週間ほど採集を続けると思います。 勿論それは、西洋サンザシの植物の成長次第なのですが。

 

 

さあ、今度はサンゲナエル(ブルターニュの村の名前、Terres de Tisanesのアトリエがあります)の乾燥アトリエへ来ましたよ。

ここではすべての植物の乾燥をします。 乾燥はハーブティーを生産するのに本質的な第二の過程です。

 

 

先ほど西洋サンザシの採集を見ましたね。ここでは皆さんに、いったん採集された西洋サンザシが、乾燥場の中でどのようになっていくのかお見せしたいと思います。

 

ここに見える西洋サンザシは、五日ほど前に乾燥場におきましたから、もうすでにいくらか乾燥し始めています。あと2日ほどこの乾燥場に置いておくと完全に乾燥します。そうしたら、乾燥場から取り出して、ほんの少し細かく砕いて袋の中に入りやすくします。

 

もちろん、中には西洋サンザシの植物そのままの大きさで残しておく場合もあります。

砕いたものは、西洋サンザシだけのものもありますが、DOUCE NUIT(眠れない夜に)SAVEUR D'ETE(夏の風味)のようにほかのものと混ぜ合わせたものもあります。

 

 

うまく乾燥した植物というのは、もともとの色を保っていて、つまり美しい緑色で、輝くような緑色といってもいいですね、また大変白い色であることです。やけたような色や黒い色があるのは決して良い乾燥をしているとは言えません。

これが乾燥場の過程です。

 

 

それでは皆さんごきげんよう。また別の植物をご紹介しますね。 さよなら。

 

 

 


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いかがでしたか?今回はTerres de Tisanesのハーブティー作りが垣間見えましたね。

 

真心こめて作られるTerres de Tisanesのハーブティーで素敵な時間をお過ごしください。

 

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